今日は、息子が所属する、サッカースポーツ少年団の六年生の卒団式に立ち合いました。
なかなか、週末のサッカーには、試合の応援にも行事にも参加してあげられない私ですが、今日仕事がお休みだったのも、きっと偶然ではなく必然だったのでしょう… 色々と考えさせられました。 サッカーには、全く興味も経験もなかった私ですが、息子のおかげで知り合えたたくさんのお母さんお父さん達。 卒団式の中で、恒例となっている、団員から親への感謝の手紙と親から団員への激励の手紙。 ひとりひとり素直な言葉で、ありがとうの気持ちを伝え また、ずーっと見守り共に闘ってきた親御さんからの励ましの一言一言が、胸に響きました。 決して、強いチームでは、なかったけれど、毎週末の試合には駆けつけ応援に来ていたお母さん達 サッカー経験のないお父さんでも、息子の為にと、一から勉強して審判資格を取り試合での審判を努めたおとうさん達。 それぞれ、家庭の事情はあれど週末のサッカーに朝から晩まで 真夏の炎天下も、真冬の寒さの中も、一緒に歩んできたからこその、手紙の内容だったのだと…✨ 我が息子は、今年四年生。 たった一人で、入団した一年生の時。 これまでの三年間私は、どれだけ息子のサッカーへの本気に付き合ってあげられたのかな…と。 入団して2年間は、ずーっと上のお兄さん学年にくらいつき必死にブカブカのユニフォームを着て試合で、走っていた息子。 常に戦う相手は年上の学年ばかり。 小柄で、何度も、相手に飛ばされながらも沢山の試合経験をさせてもらい、息子は本気でサッカーと向き合っていたはず。 でも、私は、仕事だからごめんね…と、試合のおにぎりを作り送り出すことが多く、息子の活躍ぶりを近くでみてあげられていませんでした。 ある、卒団生の手紙に… ママが試合にきてくれたときは本当に嬉しかった! ママが居てくれてると安心して、試合が出来たよ…と。 小学生のまんまの本音に、私は、胸がいっぱいになりました。 仕事も大事。 だから、息子は、ワガママは言いません。 ママ、試合一人でも大丈夫だから! そんな優しい息子に私が甘えて仕事をつい優先していました。 でも、もう少し息子の本気に寄り添って一緒にサッカーに携わってあげたいと強く思いました✨ 今年は、一試合でも、多く応援にいってあげようと決めました。 仕事柄スーツ姿にパンプスですが、それでも、もう少し時間を上手くやりくりして、汗だくで頑張る息子を見守りたいと思います…✨ いつも小さい体で、頑張る息子に、私達親が、もっともっと頑張って本気で応援する姿をみせたいなと思います。 今日もまた、子供に教わり、子供に感謝の一日。 迷わず大好きなものに向き合えるよう 私も、惜しみなく苦労を楽しもうと思います…! そんな苦労は、長い人生のほんのひとこま。 後で後悔しないよう、今日の後悔から学びました。 ママ、再来週の試合は、見に行くよ! 明日のお弁当も大好きな唐揚げね! 了解!
by kaori2121
| 2015-03-15 23:26
| 我が家のこと
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